恋は意識的にするものじゃなくて、気が付いた時には好きになっていた経験があると思います。
でも、女性が男性を好きになるのは、理由や「きっかけ」が必ずあります。
そこでこの記事では、女性が男性を好きになる「きっかけ」について、かなり詳しく紹介します。
女性が男性を好きになる「きっかけ」
恋はするものじゃなくて落ちるものです。
気が付いた時は好きになっていたというのが真実です。
そう、理屈じゃなくて感情で好きになるのです。
人は「喜び・怒り・悲しみ・楽しみ・不安・恐怖」など様々な感情を持っています。
これらの感情は、誰かに教わったわけではなく人の本能がそうさせるのです。
たとえば、赤ちゃんは生まれた時から泣きます。
本能がそうさせるのです。
恋愛において、相手に求めることは「自分のことをわかって欲しい・認めて欲しい」という本能からくる欲望があります。
自分をわかって欲しい、人から認められたことは、死ぬほど手に入れたい欲望です。
また、「一人ぼっちになりたくない」という孤独になることへの恐怖は誰にでもあります。
誰にも相手にされず一人ぼっちになることは気が狂うほどの恐怖です。
たとえば、自分の話に「わかるよ、その気持ち」と共感されたら自分を理解された認められたと思い嬉しい気持ちになります。
グチや悩みを話した時に否定せずに親身になって聞いてくれたら、同じ仲間を得た喜びの気持ちで満たされます。
さらに、辛く悲しい時に自分の事のように優しく寄り添ってくれたら「私は一人ぼっちじゃない、仲間がいるんだ」と当然のように好きという感情が芽生えます。
人によっては感動し幸せの涙を流して相手に依存してしまう場合もあります。
一方で、誰も自分をわかってくれない、人から認められない、自分は一人ぼっち、と感じると自分に価値がないと思い辛く悲しい気持ちになります。
このように、人は本能を刺激されると心がハラハラ・ドキドキして感情が揺さぶられます。
ハラハラする映画を観たくなるのは、心が揺さぶられる瞬間を味わいたいからです。
それは感情に支配されている何よりの証拠です。
ドキドキしない眠たくなるような映画など観たいとは思わないはずです。
何かの感情が生まれるから、それが思考となり行動につながるのです。
人の行動の源泉は感情からスタートしているのです。
たとえば、何かを食いたいという感情がなかったら、レストランに行こうという気持ちになりません。
腹が減ったという本能からくる感情が生まれて、何か旨いものでも食いたいなと思いレストランに行くわけです。
恋愛も人間関係も同じです。
女性感情を動かせない男性は、「あなたって良い人ね」と恋愛対象外になり女性を好きにさせる事ができないわけです。

すべては、女性感情が揺さぶられないから、好きになる「きっかけ」すら得られず恋が終わってしまうのです。
女性が男性を好きになる「きっかけ」は、本能からくる欲望と恐怖の感情を揺さぶられた事が「きっかけ」で人を好きになるのです。
同性なら人として好きになり、異性なら恋愛感情が生まれて好きになるわけです。
つまり、人は感情に全てをコントロールされ、感情に考えさせられているのです。
だからこそ、女性感情の動きを知る事が、女性が男性を好きになる「きっかけ」を知ることにつながるのです。
見方を変えると、女性が男性を好きになる「きっかけ」を知ることでアプローチがたやすくなると言えます。
では、どんな感情の時に女性は男性を好きになるのか?
よくある事例より女性感情の動きに着目する方が、女性が男性を好きになる「きっかけ」を知る事が容易にできます。
・人は自分を理解してくれる人を好きになる
・自分を認めてくれる人を好きになる
・寂しい心の隙間を埋めたい時(孤独への恐怖)
・一緒にいて居心地が良いから(安心感)
・精神的に支えてくれる男性を好きになる
・弱っている時に優しくされたので好きになる
・本当の自分を褒められると好きになる
・意外な一面を知ったから心が揺さぶられた
・自分と似ていて価値観が同じだから
・手に入りそうで入らないから欲しくなる
これらの女性心理の動きを具体的にわかりやすく紹介します。
女性は男性をゆっくり少しずつ好きになる
女性は男性と違って人を好きになるのに時間がかかります。
女性が男性を好きになる過程の一歩目は、恋愛対象か対象外かどうかです。
清潔感がないとか男らしくないなどの男としての価値が低い場合には恋愛対象外になります。
恋愛の対象に入った場合のみ「いいなあ〜」と思えるのです。
ですが、まだこの段階では好意という感情すらありません。
その男性の良い面を知ることで「気になる人」になって男性として意識するのです。
人は情報が少ないと正確な判断ができません。
だからこそ、気になる人に対しての質問や会話が自然と増えていきます。
たとえ男性の見た目が良かったとしても、誠実さや頼りがいある性格なのかどうかを知らないと、付き合った場合を想像すると不安になるからです。
本当の良さや性格を知るには、当然に時間がかかります。
また、女性の多くは優柔不断です。
「本当にこの人でいいのかな?」とか「他にいい人がいるかも?」と悩みがちです。
このような女性心理になっている時に、余裕のないアプローチをする男性は、当然ながら嫌われるわけです。

女性が男性を好きになる次の過程は、何かの「きっかけ」で男性の人となりを知り少しずつ好きになっていきます。
でも、「きっかけ」があったからと言って急に好きになるわけではありません。
ゆっくり少しずつ恋愛感情がゆっくり少しずつ育つのです。
その後、付き合うことになった場合には、本気で好きになるのです。
本当の自分をわかってくれる人を好きになる
人は誰かに自分をわかって欲しい、認めて欲しいという本能からくる欲求があります。
誰にも自分をわかってもらえないと、この世で一人ぼっちになったような、自分は価値がないような悲しい気持ちになります。
一方で、自分が話したことに対して、「その通りだよね。気持ちわかるよ」と共感されたら気持ちが楽になりスッキリします。
同じ感情になれたら、自分の弱みを見せたり自然体でいられます。
気持ちが安らぎ「もっと一緒にいたい」と思うのは自然な感情です。
これが「きっかけ」で恋愛感情に発展することは多いです。
自分と似ていたり、共通点があるので好きになるのです。
その中でも”ある”共通点があると、本当の自分をわかってくれたと思い好きになります。
本当の自分をわかってくれたと思うのは、以下の3つの共通点を感じた時です
人は恐怖を共感してしまったら、「この人は信頼できる人だ」と思ってしまいます。
たとえば、女性の職場の人間関係で多いのは「仲間外れにされたらどうしよう」という恐怖です。
女性はグループ行動をすることで団結する生き物です。
仲間から相手にされなくなったら辛くなります。
その証拠として、女性が会社を辞めたくなる一番の理由は人間関係のトラブルです。
こんな状態の時に、「ときどき寂しそうな顔をするね」と言葉を投げかけたら、
理解されたと思い込んで心を開きます。
人は何か強い感情があると、それをサポートする証拠を集めようとします。
「あっ、あの事かしら。この人は信頼できそうなので表情に出てしまったのかも」と勝手に思い込んでしまうのです。
そうなると、恐怖をあなたに語り出します。
あなたは「一人ぼっちで辛かったね」と共感するのです。
女性の心はジュワーと溶けて恋愛感情が育つきっかけになります。
フラストレーションも同じです。
フラストレーションとは思い通りに行かなくてストレスになっている状態です。
ストレスを抱えている時に、「俺も同じような気持ちになったよ」と女性に言ってあげれば、あなたを信頼して好きになる「きっかけ」を得る事ができます。
さらに人の夢や妄想に共感すると、同じ仲間を得た嬉しさから好きになる「きっかけ」になります。
たとえば、「宝くじに当たったら〇〇をしたい」という他愛のない話で盛り上がった経験がありませんか?
「あ、俺も俺も〜!」という感じで盛り上がったら、大親友のように仲良くなれます。
このように、恐怖、フラストレーション、妄想に共感すると「こんな話をした事がない」「この人は特別な人」と想い、あなたを特別な男性と感じ始め、本当の自分をわかってくれたと思い好きになります。
好きになってくれた人を好きになる
好きになってくれた人を好きになると言われています。
心理学でいう「好意には好意で返したくなる」という返報性の原理が働くからです。
でも本当のところは、気になる男性から好意を示されたら嬉しい気持ちになり好意で返したくなるが真実だと思います。
なぜなら、気になる男性と「付き合えたら良いな!」という願望があるからです。
また、今の自分を好いてくれたので格好つけずに付き合えるとか、気になる人は自分の味方という安心感が根っこにあるからです。
さらに、自分を受け入れてくれた、自分を認めてくれたという満足感から好きになるわけです。
人は同じ仲間を作りたいという欲求があります。
好きになってくれた人を好きになるのは、同じ仲間を得たからです。
一方で、嫌いな男性に好意を持たれても迷惑なだけで無関心です。
嬉くも何ともありません。
つまり、気になる男性から好意を示された事が「きっかけ」となり好きになってくれた人を好きになるのです。
寂しさが「きっかけ」で恋に落ちる
寂しさが「きっかけ」で人を好きになるパターンは少なからずあります。
誰もが人に相手にされないで一人ぼっちにはなりたくありません。
気の合った人と楽しく過ごしたい願望があります。
要するに、孤独になることへの恐怖心を穴埋めしたいという心理です。
たとえば、男性と楽しい時間を過ごし、帰路につく段階になって「もっと話したい」「一人になりたくない」という感情になったケースです。
人は失う段階になってから大切な人や過ぎ去った大切な時間に気づきます。
すると、どうしようもなく寂しい気持を何とか埋め合わせしようと思います。
つまり、執着してしまうわけです。
人に執着することは、好きになった何よりの証拠です。
執着心がなければ、寂しい気持ちにならず何があっても無関心のはずです。
寂しさを買い物で埋める場合もあります。
これが人であるならば、寂しさが「きっかけ」で人を好きになると言えます。
居心地が良いと恋愛感情が育つ
恋愛において居心地が良いとは、ありのままの自分でいられて一緒にいても楽な心理状態のことです。
これを居心地の良い空間に例えるなら、「ぬるま湯」に浸かり抜け出したくない極楽な状態のことです。
恋愛なら、素のままの自然体でいられたら余計な気遣いをせず心が安らぎます。
だから、ずっと一緒にいたいという気持ちになっていきます。
「ずっと一緒にいたい」と思うのは、安心感と信頼がある何よりの証拠です。
女性にとって一緒にいて安心できる男性は、かなり重要な要素です。
安心できるからこそ、自分の弱みも素直に語ることができます。
会話が途絶えたとしても、気まずくなりません。
自分の弱みを話せるのは、「この人なら何でも話せる」という絶対的な信頼があるからです。
相手を信頼できなかったら、物を購入できないはずです。
これが人間関係なら、上辺だけの付き合いになるはずです。
相手を信頼できて安心感があるからこそ心を開くのです。
心が開き居心地が良くなれば、それが「きっかけ」となり、当たり前のように恋愛感情は育ちます。
一方で、一緒にいても息苦しさを感じたら恋愛感情は育つどころか芽生えません。
それは、自分を飾ったり、建前ばかりで本音を言えない仲だからです。
上辺だけの付き合いになると、一緒にいても精神的に疲れてしまいます。
こうなると、居心地が悪くなり離れたくなっていくわけです。
女性は支えてくれる人を好きになる
恋愛や人間関係で傷ついた経験は、多かれ少なかれ誰にでもあると思います。
中でも、女性は恋愛で傷つきたくない心理が強いです。
そのため、嘘をついたり浮気をする男性に対して傷つきたくないから離れようとします。
すべては、相手の身になって思いやる気持ちがない自分勝手な男性だからです。
一方で、精神的に支えてくれる男性なら好きという感情が芽生えてきます。
精神的に支えてくれる男性とは、「思いやりのある男性」のことです。
思いやりのある男性なら、いつ何時も自分を大切にしてくれます。
たとえば、いつも自分の気持ちに共感してくれたり、グチや悩みも真剣に受け止めます。

もちろん、女性の話をちゃんと聞く男です。
女性の価値観を否定せず受け止めてくれます。
辛い時や悲しい時には、精神的に支えてくれて味方になってくれるのです。
落ち込んでいる時やピンチの時に支えてくれたら、それが「きっかけ」となり好きになることも珍しくありません。
弱っている時に優しくされると好きになる
人は辛く悲しいときに救いの手があったら相手にすがりついてしまう習性があります。
すがりつく理由は、「優しくされて気持ちが軽くなった」「この人は特別な人だ」と思ってしまうからです。
特に、自分の心が弱っている時に優しくされたら、いつも以上に心が揺さぶられます。
すると、特別に思う人を手に入れたいという感情が生まれます。
これって執着心の始まりです。
執着すると無意識に行動が変わります。
優しくされたことが「きっかけ」で相手を気になり、ついつい気になる人を目で追ってしまいます。
「なんで私は、あの人の事ばかり考えるのだろう」と思う女性も少なからずいます。
そうなると、好きという自分の気持ちに気づきます。
自分の心が弱っている時に優しくされると好きになるのはこのためです。
しかしながら、下心ありの優しさを感じると好きになることはありません。
「この人は、私の気を引くために優しくしている」
「何かの見返りを求めて優しくしている」
などと計算ずくの優しさを感じ取った時です。
本当の優しさを感じるのは、見返りを求めない心の底から出た思いやりです。
上辺だけの優しさでは、下心ありと思われてしまいます。
本当の優しさを感じ取った瞬間に、人は人を好きになるのです。
本当の自分を褒められると好きになる
人は相手の顔やスタイルを見て外見を褒めようとします。
褒められた相手も自分が認められたように感じて嬉しい気持ちになります。
でも、本当は自分が努力して頑張っている内面の部分を褒めて欲しいのです。
たとえば、「いつも仕事を頑張っているね」とか「素晴らしい考え方をするね」と人から認められにくい部分を褒めて欲しいのです。
誰でも人には言えない努力やガマンしている事があります。
その目には見えにくい部分を褒められた方が、外見を褒められより本当の自分を知ってくれたようで嬉しく感じます。
でも、認めてくれる人が少な過ぎるので辛い気持ちになるのです。
この部分に気付いて褒めてもらえたら、「こんな人は他にいない」と特別な感情が湧いてきます。
なぜなら、「今のままの自分で良いんだ」と認められたからです。
人は誰かに認められたいという欲望があります。
認められることで自信が育つからですね。
意外な一面を知ったことが「きっかけ」で恋に落ちる
人の意外な一面を見たときって、「その人の秘密をつかんだ、 私しか知らないあなた」のような気になりませんか?
たとえば、大人っぽいのに、子供っぽい一面があると女性が知ったら母性本能がくすぐられます。
見た目が怖そうなのに、実は優しい人だった。
などの予想外のことが起きると、ギャップの差に混乱して心が揺さぶられます。
私たちは普段から、人の第一印象を見て「どんな人か」を判断しています。
そう、見た目の先入観を持って好きか嫌いかを判断しているのです。
この先入観が良い意味で裏切られると、心が揺さぶられるのです。
これがハートをキュンとさせる「ギャップ萌」です。
ギャップ萌えの典型的なパターンとして、友達から恋人になる確率が多いことです。
相手のことをよく知るようになって好きになるというパターンですね。
友達としてしか見ていなかったのに、「頼りがいがある」「すごく優しい」など意外な一面を見ると、急に恋心へと変化するからです。
また、友達なら悩みを相談できる安心感や信頼感から、恋愛感情に発展するのです。
だだし、プラスのイメージになる意外な一面を知った場合に限ります。
その人のイメージがマイナスになる意外な一面を知ると、好きになるどころか嫌いになります。
たとえば、優しそうと思えた人が、実はわがままで思いやりのない人と知ったら傷つきたくないので離れようとします。
あなたは、「増えていくもの・減っていくもの」どちらが好きですか?
・最初は素敵な人と思えたが、段々と悪い所が見えてくる
・最初はあまり良いと思わなかったが、段々と良い所が見えてきた
誰もが増えていくものが好きに決まっています。
減っていく預金通帳など見たくないはずです。
女性の気持ちも同じです。
意外な一面を知ったことが「きっかけ」で男性を強く意識し、いつの間にか好きになっている女性は大勢います。
ですが、「減っていく」意外な一面を知ったとしても、嫌いになる「きっかけ」になるだけです。
自分と似た人を好きになる
趣味や価値観が合い話しているうちに意気投合して「もっと一緒にいたい」とか「もっと話したい」と思ったことありませんか?
もっと同じ時間を共有したいと思う「きっかけ」は、話が合う、一緒にいて楽しい、一緒にいて安心できるなど様々です。
やはり、物の見方や考え方、自分が好きな事が相手と同じだと、親近感がわき安心して一緒にいられます。
女性が男性を好きになる重要な要素は「安心感」です。
安心感があれば、心が安らぎ素のままの自分でいられます。
ありのままの自分で一緒に過ごせる男性は、数少ない貴重な存在です。
本能的に手に入れたいと思ってしまい、その男性に対して好きという感情を持っていることに気づくのです。
嫉妬していることに気付いたのが好きになった「きっかけ」
たとえば、気になっている女性が他の男性と楽しそうに仲良く話している現場を見て動揺した経験がありませんか?
ドキドキ動揺したのは、その女性に対して「好き」という恋愛感情が心の中で育っていたからです。
何とも思っていなければ、動揺してうろたえることはありません。
うろたえるのは、自分が意中の女性に惚れている気持ちに気づいたからです。
自分の本当の気持ちを知った時が、人を好きになる「きっかけ」となるのです。
これは、男女問わず同じです。
つまり、誰かに意中の女性を取られてしまうという失うことへの恐怖があるので嫉妬するのです。
失うことへの恐怖は人を狂わせるほど辛く悲しい感情です。
冷静な性格の人が感情的になってしまったり、どんなことをしていても「あの人は今どうしているんだろう」とか「私のことをどう思っているのだろう」と相手のことばかり考えるようになっていきます。
まさに恋に落ちた状態です。
自分が嫉妬していることに気づいたら、それは恋に落ちた証拠と言えます。
手に入りそうで入らないから執着して恋に落ちる
人は手に入りそうで入らないものに執着して欲しくなる習性があります。
逆に、手に入れてしまったものには執着しません。
たとえば、有名な女優や歌手を手に入れたいとは思わないはずです。
住む世界が違うし高嶺の花なので手に入る見込みがないからです。
でも、片思いの気になる女性と会話すると「俺に気があるのかも」と思えるほど盛り上がったとします。
ですが、デートに誘っても「あいまいな返事」ばかりでOKとは言わない。
その後に会話しても、相変わらず笑顔で話してくれる。
このような「思わせぶり」な態度をされると「もしかして手に入るかも」と期待して手に入れたくなるはずです。
これが、手に入りそうで入らない状態です。
つまり、頑張れば手に入ると思えるから、執着するのです。
努力しても手に入らないと思うものは、初めから執着などしないのです。
手に入れたいと執着すればするほど、相手のことを考える時間が増えて夢中になっていきます。
気がつくと「好きという感情」が芽生えていることに気づくのです。
女性が男性を好きになる「きっかけ」も同じです。
手に入りそうで手に入らないことが引き金となり、男として価値のある男性にハマっていくのです。

まとめ:行動態度が激変したら恋に落ちた証拠
女性が男性を意識すると、いつの間にかに行動態度が変わります。
それも本人ですら気付かないまま無意識で行動態度が変わります。
気がつくと毎日のように意中の男性のことを考えている自分に気が付くわけです。
意中の男性と会話する時も、好かれたい嫌われたくないという思いから自然と男性の意見に合わせている自分に気が付くのです。
「気づいたら好きになっていた」その「きっかけ」は、感情が何よりも揺さぶられたからです。
人は、感情が揺さぶられると感情に振り回されて行動や態度がガラリと変わってしまう生き物です。
ムカつくことをされるとケンカになってしまうのはこの為です。
この感情が揺さぶられた瞬間に出てくる行動態度こそ、女性が恋に落ちた何よりの証拠と言えます。
まさにこれらが恋に落ちた唯一の証拠であり、感情からくる行動態度の変化です。