女性は恋をすると自分の気持ちに素直になります。
その素直な気持ちが、女性の好きサインとして現れます。
好きな人にしか言わない言葉や明らかに好きな態度に変わります。
この記事では、女性が好きな人にしかしない行動と態度について紹介します。
女性が好きな人に「しか」しない行動と態度
女性は恋をすると、自分の気持ちに素直になり男に対しての行動が激変します。
なぜなら人には、手に入れたい欲望と失うことへの恐怖心があるからです。
手に入れたい欲望とは、好きになった男性と仲良くなりたい、よく思われたい、嫌われたくない、一人占めしたいという本能からくる欲求です。
これらは、人を狂わせるほど手に入れたい欲望です。
この欲望が満たされないと恋わずらいになったり、ひどくなるとストーカーになったりします。
失うことへの恐怖とは、一人ぼっちになりたくない、無視されたくない、浮気されたくない、と辛く悲しい気持ちになることへの恐怖です。
人は何かを手に入れるために努力します。
いったん手に入れたものは失いたくありません。
その結果、何ものにも代えがたい特別な行動を無意識にしてしまうのです。
これが女性なら、好きな男にしかしない特別な行動と態度となって表れるのです。
しかし、ここで注意すべき特別な女性の態度があります。
それは「思わせぶりな態度」か「本気で惚れた態度」かということです。
思わせぶりな態度とは、好意がないのにもかかわらず、好意があるような態度をとり相手を期待させることです。
好きでもないのに思わせぶりな態度をされたら、振り回されて痛い目にあうことになります。
たとえば、LINEの連絡が頻繁に女性からきたら「俺に気があるの」と思ってしまいます。
でも、「思わせぶりな態度」なのか「本気で惚れた態度」なのかは紙一重です。
好きになった男性に本当に振り向いて欲しくて、思わせぶりな態度をしている場合もあります。
一方で、男にかまって欲しくて寂しい思いを解消したくて思わせぶりな態度をする女性も少なからずいます。
これを見分けるには、女性が素直な態度をとるか、弱い部分を見せるかどうかで、大まかに判断できます。
恋してる女をよく観察すれば、わかりやすい態度となって表れるからです。
では、具体的に詳しく女性が好きな人にしかしないことを紹介します。
愛情表現が素直になるのは本命の男だけ!
愛情表現とは、愛情を持つ相手に対して好きな気持ちを言葉や態度で伝える行為のことです。
たとえば、好きな人にはハグやキスなどのスキンシップをして愛情を態度で伝えます。
言葉で愛情を表現するには、「愛してる・好きよ」と言葉で伝えるわけです。
しかし、ほとんどの場合、恥ずかしい気持ちが勝り素直に愛情を表現できないはずです。
素直とは、行動や態度が「ありのまま」でまっすぐなことです。
女が男性を本気で惚れたら、「ありのまま」の自分をさらけ出して自分の気持ちに素直になります。
素直な行動と態度こそ女性が恋に落ちた証拠です。
この素直な気持ちは、行動と態度に表れます。
一番に分かりやすい態度として、距離が近くても嫌がらないことです。
本当に好きな男なら、息がかかる位の至近距離でも平気です。
これはまさに、明らかに好きな態度です。
だから、ハグやキスにも応じます。
まさに体の距離は心の距離なんです。
本気で惚れた本命の男なら、「もっと一緒にいたい・帰りたくない」と好きな人にしか言わない言葉を素直に口にします。
恥ずかしい気持ちよりも、「ありのまま」の自分の気持ちを大事にしているからこそ、言葉として表れるのです。
こんな態度や言葉を素直に表現できるのは、本当に好きな男にしかしません。
つまり、素直な気持ちで愛情表現できるのは、本命の男だけと言えます。
パーソナルスペースが近くなるのは好きな男だけ
まずパーソナルスペースとは、目には見えない空間で他人に近づかれると不快に感じる空間のことです。
パーソナルスペースには個人的な差がありますが、一般的には45cm以内に近づかれると不快に感じる人が多いです。
女性に対して45cm以内で会話したら、顔のシミが見えたり息がかかるほどの距離なので警戒されてしまいます。
逆を言うと、パーソナルスペースの距離が近くても嫌がらないで、嬉しそうになるのは、女性が心を開いている証拠です。
これは、明らかに好きな態度と言えます。
たとえば、男性からボディタッチされても嫌がらないのは本命な男だけです。
さらに、女性からのボディタッチは、好意を伝えるための行為であり、本気で惚れた何よりの証拠です。
どうでもいい男や嫌いな男には、警戒心があり「あえて」近づこうとしません。
ここでも体の距離は心の距離を表しているのです。
つまり、パーソナルスペースが近くなるのは本命の男だけにする態度と言えます。
自分の欠点を話すのは好きな人にしかしない
自分の欠点とは、見方を変えると自分の弱みです。
だから、弱いところは見られたくないので隠そうとします。
どうでもいい人や興味のない男に自分の弱みをさらしたら、逆につけ込まれて傷つくことも充分あり得ます。
ですから、本当に信頼できて心を開いた好きな男にだけ自分の弱い部分を見せるものです。

では、なぜ女性は好きな男性に自分の欠点を話すのでしょう?
女性が自分の欠点を話すのは、ありのままの自分を受け止めてくれる男かどうかを確認したいからです。
女性の恋愛の最終的な目的は、一生を共にできるパートナーと過ごすことです。
だからこそ「そんなこと平気だよ」と言ってくれる男性じゃないと、今後の付き合いや一生を共にすることが難しくなります。
また、ありのままの自分なら、好きな男性に対して飾らなくて済みます。
本当の自分を隠して相手と付き合うことは、一緒にいても心がいやされず、かなりの苦痛をともないます。
居心地をよくするためにも、本当の自分を知ってもらい、受け入れてくれる男性は必要なのです。
だからこそ、あえて自分の欠点を話すのです。
女性が弱い部分を見せるのは、素直な気持ちになった証拠であり明らかに好きになった態度と言えます。
女性から本音を言う
本音は自分の価値観を話している事につながります。
価値観が合わなければ、相手に受け入れてもらえず共感されることもありません。
だから、自分の価値観を否定されるのが怖くて本音を言いません。
その結果、建前ばかりの話しになるわけです。
一方で、価値観が同じと思えた相手には心を開き本音を言います。
女性も同じです。
「この男なら、ちゃんと最後まで話を聞いてくれる」
「共感してくれる」
「本音を言っても受け入れてくれる」
そう思えるから、好きな男に本音を言うのです。
「本音を言える関係」になることで心の距離も急速に縮めることができます。
「やきもち」をやくのは好きな男だけ
恋愛において「やきもち=嫉妬」とは、好きな人が別の人に心を寄せてしまうことを恐れて、「そねみ・ねたみ」の感情が生まれることです。
要するに、好きだからこそ嫉妬するわけです。
たとえば、好きな男性が他の女性と親しそうに会話しているのを目撃したら「誰かに盗られてしまうかも」という失うことへの恐怖心が生まれて不安になります。
好きと言う感情がなければ、親しそうに会話していても何とも感じないはずです。
「やきもち」をやくのは好きな男だけと言えます。
好きな人にプライベートを話そうとする
自分のプライベートを話すことは、自分の弱い部分をさらけ出すことにつながります。
たとえば、家庭の内情は触れられたくない弱い部分です。
それなのに、なぜ女性から自分のことをさらけ出すのでしょう?
女性からプライベートな話をするのは好きな男を信頼しているからです。
また、自分のことを知ってもらい心の距離を縮めたいと思っているからです。
つまり、女性の心が開いているから自分のことを話そうとするのです。
「この男だったら、私のことを受け入れてくれる」と思って人には言えないプライベートな話をするのです。

一方で、心を閉じてる相手にはプラーベートな話をしません。
なぜなら、自分をさらけ出してしまったら「話すんじゃなかった」と後悔することが分かりきっているからです。
人はプライベートな話をするときには、話す相手を選びます。
それは、親密になりたいと思う人です。
親密な関係になりたいから、女性は好きな男にプラーベートを告白するのです。
好きな人だけに「わがまま」な態度になる
「わがまま」とは、自分本位な考えを相手に伝えて思い通りにすることです。
そうすると、相手に嫌われてしまいます。
男でも女でも、好きな人には嫌われたくないと思っています。
だから、自分の気持ちをおさえて無理なことは言いません。
でも、男に対して「わがまま」を言う女性も少なからずいます。
それは、男に甘えたいという気持ちがあるからです。
甘えることで、男性の本当の気持ちを知りたいと思っているわけです。
好きな人の本当の気持ちを知りたいと思うのは誰にでもあります。
つまり、本当に好きかどうか愛情を確認したい気持ちがあるから「わがまま」を言うのです。
好きでもない男に愛情を確認することなどしないはずです。
好きだからこそ、好きな人だけに「わがまま」な態度をとるのです。
デートに誘ってほしいアピールは好きな人だけ
女性は好きな男からデートに誘って欲しいと思っています。
そこで、好きな男に甘えたり自分の弱い部分を見せて男の気を引きます。
たとえば、「休みの日は退屈なの」とか「美味しい店を見つけたけど、一人では・・・」などと、自分の弱い部分をさらけ出してきます。
こんな態度をされたら、男は「ほっとけない」気持ちになり「一緒に行こうよ」とデートに誘ってしまいます。
男は女性の弱い部分を見せられたり甘えられる事に弱い生き物です。
これが「きっかけ」になり浮気する男性も少なからず存在します。
でも女性は、弱い部分を見せて好きアピールするのは、好きになった男だけです。
もちろん、デートに誘って欲しいアピールをするのも本命の男にしかしません。
好きでもない男に言い寄られたら迷惑だからです。
好きな男だからこそ、自分の弱さをさらけ出すことが出来ると言えます。
彼女がいるかどうか気にするのは好きな男だけ
突然ですが、「昨日の夜は何してたの?」「休みの日は何しているの?」と女性から質問されたら、どんな感情になりますか?
「浮気がバレたかな」「もしかしてオレに気があるの」と思うはずです。
女性が特定の男に対して「何してたの?」と、たずねるのは「この男だけは失いたくない」という執着心があるからです。
もっと厳密に言うと、失うことへの恐怖があるからです。
好きな人が去って行ったら、一人ぼっちになったような気がして辛く悲しい気持ちになります。
その恐怖を打ち消すために、好きな男に対して気持ちを確認するわけです。
好きでもない男に、こんな事を気にしますか?
ノーですよね。
つまり、彼女がいるかどうか気にするのは好きな男だけにする事と言えます。

好きすぎて好きな人のことばかり考える
女性が本気で惚れたら、好きな人を最優先に考えた行動をします。
たとえば、朝起きた時から「仕事に遅刻しないように起きれたかしら」とか「朝食は食べたのかしら」などと好きな男のことを考えてしまいます。
これだけではなく、洋服や身に付ける物も好きな人の好みに合わせてコーディネートします。
好きな人と会っているときも、「このままずっと一緒にいたい」と思い、わざと話を長引かせたり「帰りたくない」とダダをこねます。
会えない場合でも、好きな男に対して頻繁に連絡したり、連絡を気にしてスマホのチェックを欠かさなくなります。
夜になっても、「今頃どうしているんだろう」と朝から晩まで好きな人のことばかり考えてしまいます。
場合によっては、他の女性と仲良くしていないかと、あらぬ不安な気持ちを抱いて嫉妬してしまうケースもあります。
ここで失いたくないと思ったら、好きな人を束縛してしまうことになるわけです。
これらは、あまりにも好きな気持ちが強すぎてしてしまう女性の行動と態度です。
【職場編】女性が好きな人に「しか」しない行動と態度
職場において女性が好きな人にしかしない態度には、大きく分けて3つの態度があります。
それは「なれなれしい態度・さりげない態度・よそよそしい態度」です。
なれなれしい態度とは、職場内である程度に仲良くなった時にしがちな態度です。
職場というのは上司や同僚など周りの目があります。
周りの目を気にすると、周囲に気づかれないように「さりげない態度」で好きな人にアプローチする傾向があります。
さらに、すでに付き合っている男女なら、付き合っている事実を隠すために「よそよそしい態度」になりがちです。
程度の差はありますが、いずれも好きな人にしかしない態度です。
では具体的な事例を見ていきます。
「できてる男女」ほど「よそよそしい」態度になる
できてる男女とは、すでに付き合っていて親密な関係の男女ということです。
たとえば、職場での目線の動きです。
女性が特定の男性にだけ上目づかいで見つめたりします。
話すときの距離も、わざとらしく好きな人の近くに行こうとします。
相手の肩や二の腕などにボディタッチする回数も増えます。
こんな馴れ馴れしい態度は明らかに好きな態度と思われてしまい「あの2人できてるな」とカンの良い同僚にバレバレになります。
職場恋愛は他の同僚や上司に知られると、気まずい思いをして仕事がやりにくくなるという特徴があります。
このようなリスクを避けるため、「よそよそしい態度」でごまかそうとします。
よそよそしい態度とは、本当は深い関係なのに知らない人に接するような態度になることです。
要するに親しさを「あえて」隠して他人行儀な態度をすることです。
職場において、特定の相手にだけ「よそよそしい態度」をするのは好きな相手にしかしません。
お互いに無関心だったら、誰にでも同じ態度で接するのが普通だからです。
つまり、職場恋愛の最大の特徴は「できてる男女」ほど「よそよそしい」態度になるということです。
恋に落ちた女性は「なれなれしい態度」をとる
女性が本気で惚れたら、好きになった男性に対して素直な態度になります。
たとえば、用もないのに好きな男性に話しかけて自分の存在をアピールしようとします。
自分のことを積極的に話したり、逆に男性のプライベートを質問したりします。
すべては、男性の気をひくためです。
職場で男の気をひこうとするのは、好きになった男しかしない態度です。
職場のどうでもいい男に対しては「素っ気ない態度」になるのが普通です。
好きでもない男に対して、思わせぶりな態度で男に接したら「もしかしてオレに気があるの?」と大多数の男が思います。
つまり、職場において特定の男だけに素直な態度で接するのは、恋に落ちた証拠と言えます。
この素直な態度は、恋に落ちたばかりの頃に見られます。
その結果、なれなれしい態度になります。
しかし、職場の周りの目が気になってくると、「さりげない態度」に変化するわけです。
一方で、両思いになり「できてる男女」関係になると「よそよしい態度」になるわけです。
恋に落ちたばかりの頃は素直な態度になり、深い関係になればなるほど、素直な
気持ちを隠すのが女性心理というものです。
好きな人に話しかけられた時の態度が笑顔になる
職場において、女性が好きな男にしかしない態度として、笑顔を絶やさないという特徴があります。
仕事中は誰もが忙しく働いています。
忙しい時に同僚から話しかけられたら、「忙しいのに話しかけないでよ」と誰もが不快な気持ちになり顔の表情も曇ります。
一方で、好きな男から話しかけられたら、ほぼ100%で笑顔になり笑顔を絶やしません。
なぜなら、好きな男には嫌われたくない、よく思われたいという欲望があるからです。
だからこそ、話しかけられた時の態度が笑顔になるわけです。
女性からボディタッチをしてしまう
人は、相手との信頼関係によって近づく距離を意識的に変えています。
好意がある人には、積極的に近づこうとします。
嫌いな人に対しては、意識的に距離をとろうとします。
そうなると、相手の体に触れることなど一切しません。
つまり、女性から男性の肩や腕などにボディタッチしてくるのは好意の表れであり、もっと親密になりたい証拠です。
たとえば職場で会話をしていて、笑うタイミングになり「もう!」と言われながら、会話のリアクションとして、女性から肩や腕に軽くタッチされた経験があると思います。
要するに、さりげない態度で好意を示しているわけです。
こんなボディタッチは好意がある男性にしかしません。
好意があるから、なれなれしい態度になるのです。
好きでもない男に対しては、わざと距離をおいて「そっけない態度」になるのが通常です。
ちなみに、女性によっては男性の頭や髪の毛にボディタッチする人もいます。
子供ならともかく、大の大人の男性に対して頭部を触ることは相当の覚悟が必要です。
それなのにタッチしてくるのは、相当に深い関係の「できてる男女」と言えます。
女性からのボディタッチは、恋してる女のわかりやすい行動のひとつです。
きっかけを作り「わざわざ」話しかける
あなたが女性に対して、意図的に「わざわざ」話しかけた場面を思い出してください。
それは、好きになった女性と仲良くなりたいからではありませんか?
好きでもない女性と仲良くなりたいですか?
女性も同じです。
好きだからこそ話すための口実を作り、用もないのに職場で「わざわざ」好きな男性に話しかけるのです。
つまり、さりげない態度でアプローチしているわけです。
話しかける「きっかけ」を探すことは好きな人にしかしません。
仕事中で忙しいことを知りながら、話しかけることは好きな男にしかしません。

女性の方からわざと近くに寄ってくる
この行動も、きっかけを作り「わざわざ」話しかける心理と同じです。
女性の誰もが好きな人とは、できる限り側にいたいと思っています。
女性が近くに寄ってくる心理は、「私の思いに気がついて欲しい」とか「男の気をひきたい」という隠れた心理があります。
職場内で何度も近くに寄ってこられたら、「もしかしてオレに気があるかも」と女性の好意に気づくはずです。
しかも、パーソナルスペースに入り込まれたり、さりげなくボディタッチされたら「今度、食事に誘ってみるか」という気持ちになるはずです。
つまり、女性の方から近くに寄ってくるのは、言葉ではなく「さりげない態度」で好意を示しているのです。

他の女子社員と話すと不機嫌になり嫉妬する
他の女子社員と会話しているのを見かけて機嫌が悪くなるのは、好きな男を一人占めしたいという欲望と、他の女に取られたくない恐怖心があるからです。
つまり、これらの感情が満たされないから、好きな男に対して嫉妬するわけです。
嫉妬とは、簡単に言うと人を「ねたむ」ことです。
自分と比べて他の人の方がすぐれている状態を「ねたむ」わけです。
だから「私とは仲良く話してくれないの」という寂しい感情が生まれるのです。
恋愛において寂しさを感じるのは好きな人だけです。
どうでもいい人には、寂しいという感情すらわきません。
つまり、嫉妬するのは好きな男だけと言えます。
頼んでないのに好きな男の仕事を手伝おうとする
職場の好きな男のために仕事を手伝うのは、女性から好きアピールをして振り向いて欲しいからです。
要するに、好きな人と一緒にいる時間を増やしたいから、頼んでないのに助けてくれるのです。
一緒に仕事をしたいと思うのは、何よりの好意の現れという事です。
女性から好きアピールせず何もしなかったら、いつまで経っても単なる「あこがれの男」になってしまいます。
職場恋愛は慎重にアプローチする必要があり、仕事を手伝うことで「さりげなく」一緒にいられる時間を増やすこともできます。
「誰かのために何かをしたいと思えるのは愛だということを知った」こんな歌がありました。
まさにこの歌の通りです。
もっと一緒にいたい、一緒に仕事をしたいと思えるのは好きな男だけです。
その気持ちが行動と態度になって表れるのです。
職場の好きな男性と二人きりになろうとする
女性が男性に対して二人きりになろうとするのは、完全に心を許している好きサインです。
だから、女性から「今度〇〇に一緒に行こうよ」とデートに誘って欲しいアピールをしてきます。
たとえば、デートの時に息が掛かる位の近くに座ろうとします。
また、時間など一切気にせず話題をたくさん振ってきます。
しかも、幸せそうな表情で男性を見つめてきます。
このように2人きりになろうとするのは、本命と思っている男だけに見せる態度です。
細かいところに気づくのが早い
女性は職場内に好きな男がいると、好きな男性を目で追い常に観察する傾向があります。
それだけに、好きな男の細かいところの変化に気づくのが早くなるわけです。
たとえば、「今日は元気がないな」「ヘアースタイルが変わったな」と関心を持っていないと気づかない部分に気づき声をかけます。
つまり、好きな男に対して話す「きっかけ」を作り、一緒にいられる時間を増やしたいと思っているのです。
興味のない男に対して、こんな細かな変化に気づくでしょうか?
たとえ変化があったとしても、見て見ぬふりをして無関心をよそおいます。
好きな男だからこそ、なにげない変化に気づくのです。
彼氏と同じ職場なら休みを合わせようとする
相手に合わせるとは、自分の時間や気持ちをおさえて相手の事情を優先することです。
要するに、自分よりも相手の気持ちを大事に思っているわけです。
たとえば、休みが不定期な仕事で彼氏と同じ職場なら、同じ日に休みを合わせようとします。
これは、女が本気で惚れた男にする行動です。
なぜなら、自分の時間と気持ちを犠牲にしてまで、相手に合わせているからです。
好きでもない男に対して、自分の気持ちに反する態度など絶対にしないはずです。
本当に好きな男だから、本命の男だからこそ男の気持ちを優先して大事にするわけです。
隠れて付き合ってる男女は目で会話をする
職場の中で、すでに「できてる男女」は付き合っていることを隠すのが普通です。
それは、付き合っていることが職場でバレると仕事や人間関係が悪くなる傾向があるからです。
そうなると、職場において親しげに会話することすら難しくなります。
そこで、目と目で会話をします。
目で会話するとは、お互いに視線を交わすだけで話をしないことです。
たとえば、話したい事がある時は、目線の方法を変えて内密に話せる場所に誘導することも可能です。
まばたきの回数を増やして、自分の今の気持ちを伝えようとする男女もいます。
目は口ほどに物を言う「ことわざ」がありますが、口に出さなくても気持ちは伝わるのです。
親密な関係になればなるほど、何も言わずとも目の動きだけで相手の気持ちはわかるようになるのです。
もし、職場内で目で会話をしている男女を見かけたら、付き合っている証拠であり好きな人にしかしない態度と言えます。
2人だけの秘密を共有しようとする
人はなぜ自分の秘密を相手に話そうとするのでしょうか?
それは、相手と仲良くなりたいからです。
というより親密な関係になりたいからです。
たとえば、新入社員同士が急速に仲良くなる「きっかけは」上司の悪口です。
「あの上司は偉そうにするのでムカつくよ」「オレもそう感じたよ」「でもこの話は秘密だよ」と共通の敵が見つかると、昔からの親友のように盛り上がります。
なぜなら、
「この人は自分だけに本音を話してくれた」
「だから、この人なら何でも話せる特別な人だ」
と心の距離が縮まるからです。
人は本音で話す人を信用します。
建前ばかりの話をする人とは親しくなれません。
女性も同じです。
好きな男性とは心の距離を縮めて、今以上に親密な関係になりたいと思うのは自然な心理です。
だから、職場内で2人だけの秘密を共有しようとするのです。