好きな人とキスしたい!
「でも、どのようなキスの誘い方をすれば良いの?」
「初めてのキスのタイミングはいつなの?」
と不安になると思います。
そこで今回は、キスの誘い方やキスのタイミング、好きな女性と自然にキスする方法について解説します。
キスのタイミングはいつ?タイミングは作れる
キスのタイミングがわからないという男性は意外に多いです。
当たり前ですが、キスしたい時がキスのタイミングではありません。
キスできるかどうかは、場所やシチュエーションによって左右されます。
シチュエーションとは雰囲気や状況です。
カラオケや路地裏でも初キスができますが、雰囲気や状況がよくありません。
また、良い初キスの思い出を残すには適切な場所ではありません。
やはりロマンチックな雰囲気の良い場所が最適です。
ロマンチックな場所や2人きりの場所に誘導することで「もしかしてキスされるかも?」とキスのタイミングは作れるのです。
タイミングとは、付き合った回数や時間で自動的に舞い込んでくるものではありません。
自らキスできる場所やシチュエーションに誘導することでキスのタイミングは作れるのです。
目を見つめ合った時
2人きりでデートしていると、たまに無言になる瞬間があります。
無言になると気まずさを解消しようとして、ぎこちない会話になりがちです。
むしろこの時こそ、キスできる最高のシチュエーションです。
キスのタイミングを作るには、あえて沈黙の時間を意図的に作ることです。
たとえば、会話がはずんだ後に沈黙の時間を作り無言で女性の目を見つめるのです。
無言で女性の目を見つめると、女性も目を合わせてきます。
お互いの目を合わせることで「あっ、キスされるかも」、「おっ、キスできそう」とキスのタイミングは作れるのです。
女性がキスを受け入れる時は、目を閉じます。
嫌だったら顔を背けます。
もちろん、女性が目を閉じた時がキスのタイミングです。
やはり夜が自然なキスのタイミング
夜は人の判断力や自制心が緩む時間と心理学では言われています。
特にロマンティックな場所は、ストレスを消して幸福感を与えてくれます。
好きな女性とキスするには、このような気がゆるみ幸福な気持ちになれる夜のロマンティックなシチュエーションが必要です。
たとえば、イルミネーションがきれいな人目がない場所や夜の海です。
やはり女性が好むのは夜のシチュエーションです。
ドライブデートの密室空間で!
ドライブデートの車内は、「2人きりで過ごす密室空間」です。
一緒にドライブできるという事は、気を許せる仲と言えます。
もうこの段階で、「キスできるかも」「キスされるかも」と容易に想像できます。
定石通り夜景のきれいな高台に駐車して、ムードのある音楽を車内に流します。
シチュエーションは万全にそろいました。
ここでも会話が一区切りしたら、沈黙の時間が訪れます。
女性の目を見つめれば、キスのタイミングは当然のようにやって来ます。
家デートでまったり過ごしている時
家デートとは、プライベートな空間です。
人に見られることもない密室です。
女性が家デートにOKした段階でキスどころか、その先のHもできるシチュエーションが揃いすぎています。
なので、キスのタイミングは自然にやって来ます。
キスへの持っていき方を説明するまでもありません。
観覧車の天辺なら鉄板!
彼女が観覧車に一緒に乗るということは、「もしかしてキスされるかも」と初キスの心の準備ができていると思って大丈夫です。
昼はもちろん、夜ならライトアップされた夜景が見れるのでシチュエーションとして王道の場所です。
観覧車のメリットは、雰囲気が良い場所なので何もしなくてもキスしやすい雰囲気きになることです。
後は「どうやってキスのタイミングを作るか?」です。
キスのタイミングを知っていても、具体的なキスへの持って行き方を知らなければ、あなたは行動できないはずです。
キスのタイミングを作る方法として、女性を先に観覧車に座らせて、その後にあなたが隣に座ることです。
対面で座ってしまったら、距離感が生まれるので、何もできないまま観覧車を降りることになります。
せっかく2人だけの空間なのに、座る位置を間違えると悔しい思いをすることになります。
ですから、最初から隣に座ることでキスしやすくなります。
さらに観覧車のてっぺんになる時間を計算した上でキスします。
ほとんどの場合、てっぺんに至る時間は10分以内です。
てっぺんの方が人目もなくキスができるシチュエーションだからです。
沈黙の時間こそ最高のキスのタイミング
沈黙が怖い気まずいと思う男性は多いです。
怖いと思う理由は、つまらない男と思われたくないと、女性からの評価が気になるからです。
だから、沈黙の時間を避けようとして、取って付けた話題を始めてしまうのです。
これでは、せっかくのキスのタイミングを逃している事になります。
なぜなら、キスする雰囲気にならないからです。
キスする雰囲気にならないのは、しゃべり過ぎているからです。
ベラベラとおしゃべりしながらキスする人などいません。
キスする雰囲気にするには、しゃべらなくて良いんです。
2人がしゃべらない沈黙の時間を作れば良いんです。
キスしようと思っていれば、気まずさも気にならないはずです。
不思議なことに、話題が盛り上がった後や話題が尽きた後は、沈黙の時間になります。
沈黙の時間が続くと、今までの雰囲気がガラリと変わるのでお互いにドキドキします。
このドキドキ感がキスするムードを高めるのです。
ここがキスの最高のタイミングです。
ムードが高まったら女性の目を見つめる、もしくは抱き寄せれば良いんです。
デートの別れ際も定番!
1日の楽しいデートが終えたデートの別れ際は、お互いに名残惜しい気持ちになっています。
別れるのが寂しいと感じているので、キスできる自然なシチュエーションがそろっています。
デートの別れ際は定番のキスできるタイミングです。
ここで「タイミングはわかった。でも具体的なキスへの持って行き方がわからない」という疑問があると思います。
キスのタイミングを作るサプライズテクニックとして、別れ際を「あっさり」引くという方法があります。
「それじゃ、また来週ね」とあっさり別れるのです。
名残惜しい気持ちになっているのに、あっさり帰ってしまったら、かなり男性に対して未練が残ります。
この感情を利用すると、初キスのタイミングを意図的に作れます。
ですから、いったんは別れてもすぐに女性と別れた場所に戻ります。
「忘れ物をした」と言いながら、女性の目を見つめるのです。
目を見つめれば、「キスされるかも」と女性は気づきます。
寂しい気持ちが高まっている時なので、OKされる確率は一段と高くなります。
さらにキスするハードルを低くするには、「ほっぺ」や「おでこ」にキスする選択もあります。
デート回数は関係ない!大切なことは2人の距離感
キスのタイミングはデート回数ではありません。
大事なのはデートの回数ではなく二人の距離感です。
「キスのタイミングは3回目のデートが良い」と一般的には言われています。
でもそれはあくまで「理想」です。
現実的に、初デートであろうが2回目のデートであろうが、付き合う前のデートでも親密な関係ならファーストキスのタイミングは自然にやって来ます。
デートの回数を基準にしてキスのタイミングを見極めることはナンセンスです。
初キスのタイミングは3回目という数字を信じて
「今日は3回目のデートだからキスを迫ろう!」と焦って行動したら女性から嫌われる可能性もあります。
根拠のない数字に振り回されずに、自分たちのペースで2人の距離を縮めていくことが重要です。
キスOKサインからキスのタイミングを知る
女性は男性に対して、態度や仕草で脈あり脈なしサインを出しています。
キスの場合もキスOKサインが出ています。
キスOKサインを知ることで、キスのタイミングをつかむことができるわけです。
では具体的に、どんな態度や仕草がキスOKのサインなのでしょう。
恋人繋ぎOKならキスのタイミング
恋人繋ぎとは、手のひらを繋ぐだけでなくお互いの指をからめて繋ぐことを指します。
一般的にはシンプルに手を繋ぐだけで、指をからめる恋人繋ぎまではしません。
しませんと言うか、よほど親密な関係にならない限りできません。
この繋ぎ方をするのは相思相愛の特別な相手だけです。
だからこそ、あなたに絶大な好意があるという証です。
証があるのですから、すでに目の前にキスのタイミングがあります。
目を見つめて来たらキスのタイミング
ふとした瞬間、無言であなたの目を女性が優しく見つめてきたら、キスOKのサインです。
また、男性が見つめた時に女性が無言で見つめ返してきたら、これもキスOKのサインです。
目は口ほどに物を言うという言葉があります。
無言で目を見つめてくるのは、「好きという気持ちに気づいて欲しい」と女性は目で訴えているのです。
目を見つめることに耐え切れなくなると、女性は下を向いたり目を閉じたりします。
ここがキスのタイミングです。
顔を近づけたり、抱き寄せることで自然にキスできます。
ボディタッチを拒否しない&女性から寄ってくる
心理学では心の距離は体の距離と言われています。
体の距離が近ければ近いほど心の距離も近くなるということです。
でも女性は、気を許した男意外には近づいて欲しくない体のテリトリーがあります。これをパーソナルスペースと言います。
つまり、ボディタッチを拒否しないのは「心を許している」何よりの証拠です。
また、女性から体を寄せてくるのも心を許しているからです。
どんなキスの誘い方が良いの?キスまでの自然な流れ
女性は少しずつステップアップする恋愛を好みます。
キスの誘い方も同じです。
いきなりキスを迫ってしまうと急な展開に身構えてしまいます。
だから、キスするまでの誘い方は段階を踏みます。
段階を踏むには、キスしやすいシチュエーションに誘導します。
たとえば、2人きりになれる場所に移動します。
2人きりになれば「キスされるのでは?」と女性は予想がつきます。
キスするのが嫌だったら、最初からついてきません。
キスを受け入れる心の準備があれば、ちゅうちょすることなくついてきます。
このように段階を踏むことで、キスがOKなのかNOなのか見分けがつきます。
同時に2人の距離感も再確認できます。
距離感が分かれば、失敗するリスクが大幅に減らすこともできます。
これが自然なキスへの誘い方です。
では詳しく見ていきます。
ステップ1:2人きりになれる場所に移動する
2人きりになれる場所は、キスできる基本中の基本です。
人目がある所では、女性にその気があったとしても「そんな場所では無理!」と断られてしまうのは当たり前です。
だからこそ、誰にも邪魔されない2人だけの空間に誘うことです。
ステップ2:移動する時は恋人繋ぎをする
恋人繋ぎをすることで、2人の距離感を知ることができます。
同時にムードも高めることもできます。
でも、恋人繋ぎを拒否する女性もいます。
大抵の場合、「手に汗をかきやすいから」とか「手が不自由になるから」という理由ですから安心してください。
そもそも、2人きりになれる場所についてきた時点で「キスされるかも」という予想ができています。
キスされるのが嫌だったら、2人きりになれる場所についてきません。
恋人繋ぎは2人の距離感を再確認するためです。
段階を踏むと、このような女性心理も理解できるのです。
ステップ3:女性の目を5秒間見つめる
キスするのに言葉は無用です。
見つめるだけで女性にキスしたい気持ちが伝わります。
だから5秒間目を見つめます。
すると、「キスされる」と女性は敏感に気がつきます。
もし、嫌だったら顔をそむけて、はぐらかす行動をします。
キスされるのが嫌じゃなかったら、女性は無言のままで何もしません。
その後にどうするか?
ステップ4:女性の唇を3秒見つめる
唇を見つめられた時点で、女性はキスされることを100%理解して心の準備を始めています。
目を見つめるのに5秒、唇を見つめるのに3秒、女性に心の準備をさせるには充分な時間です。
ここでもキスされるのがイヤだったら、目をそらしたり顔をそむけてはぐらかす行動になります。
嫌がる素振りがなかったら、次のステップに進みます。
ステップ5:また女性の瞳を見つめる
この瞬間にキスがOKかNOか判断できます。
・目を閉じていた。
・目がうるんでいた。
・恥ずかしそうにうつむいていた。
これがキスOKのサインであり、キスのタイミングです。
もう迷わず顔を近づけ唇を重ねることです。
ちなみに、初キスする時間は短すぎず長すぎず5秒間がベストです。
このように、5つのキスまでの流れを踏むことでキスのタイミングは自分から作れます。
女性がキスをしたくない場合、5つのステップの中でキスを避ける行動が出ます。
キスOKなら、無言の状態でシチュエーションは盛り上がりキスができます。
つまり、「目は口ほどに物を言う」ということ。
目と唇を数秒間見つめるだけで、キスまでの自然な流れを作ることが出来るわけです。
キスするときに注意すべきポイント
1:「キスして良い?」と聞かない
「キスして良い?なんて聞かないでよ!」これは女性の大多数の意見です。
「キスして良い?」と聞いてしまったら、キスのタイミングを自らつぶす下手な誘い方です。
そんなことを聞かれたら白けてしまうし、女性が「良いわよ」なんて言える訳がありません。
でも、「キスして良い?と聞かなかったら、無理やりキスする事になるんじゃ?」という疑問を持つ男性のためにアドバイスします。
聞かないことが大人のキスのマナーです。
大事なことは言葉より、「シチュエーション」作りです。
2:初キス後はアフターケアをする
男はキスやHした後、すぐに一人になっても孤独感や寂しさを感じないと思います。
でも女性はそうではない。
もしキスした後、すぐに一人にされてしまうと
「もしかして遊ばれたかも?」
「やっぱりキスしなければよかった」
と後悔する気持ちになりやすい。
女性は性的興奮がゆっくりと高まり、ゆっくりと冷めて行きます。
興奮が冷め切らない状態の時、男と別れると強く寂しさを感じます。
だからキスした後、しばらくはお茶を飲んで過ごすことが大切です。
そうすることで、思わず2人の仲が急展開してしまった恥ずかしさも消えます。
次のデートでも顔を合わせやすくなり、2回目のキスのタイミングも自然にやって来ます。
キスをして満足感がある時こそ、女性への思いやりが2人の絆を固くするのです。
3:口臭対策を万全に!
せっかくムードが盛り上がりキスのタイミングを得ても、口が臭かったら、ほぼ完全にキスは拒否されると思ってください。
例え口が臭くても「口臭がするからキスはできない」と女性はアドバイスしてくれません。
無言で顔をそむけます。
ここで「どうしてキスを断られたのだろう」と悩みの種が増える訳です。
そうならないためには、口臭対策が必須です。
普段しっかりと歯磨きしても口臭がひどくなる場合があります。
緊張した時や空腹時、起床時は特に口臭が強くなります。
これは唾液が少なくなりバクテリアが増えるからです。
という事は、デート中に緊張すると口が臭くなる訳です。
特にキスする前は、かなり緊張します。
でもデート中に歯磨きをする機会などないはずです。
そこで、持ち運びができるガムや消臭剤を利用します。
これならコンビニで手軽に入手できます。
ちなみに、舌垢(ぜったい)って知っていますか?
字のごとく舌の垢(あか)のことで、これが口臭の原因になっていることが多いんんです。
近くに鏡のある人は、舌を出して見てください。
白い垢が見えますか?
白っぽい垢が舌先まで来ていたり、黄色や黒くなっていたら要注意です。
消化機能が病んでいる可能性もあります。
デート前に鏡をよく見てチェックすべきです。
キスを拒否された場合のフォローの仕方
これは2つの拒否されるパターンがあります。
キスを求めたが断られた場合と、女性にその気があるのに何もしなかった場合です。
キスを迫ったが断れると気まずい雰囲気になりがちです。
ここで言えることは、別に悪い事をしたのではないという事です。
それなのに、多くの男性は致命的なミスを犯します。
それは、「ゴメン」と女性に対して謝罪する事です。
これは気まずさを解消するために「思わず」出た発言と思います。
でも、「あなたは悪い事をしたんですか?」
NOですよね。
悪いことをしていないのに、「ゴメン」と謝ってしまったら余計に気まずくなり、男の価値を下げる事になります。
おそらく、謝っている時はオドオドとした情けない態度のはずです。
女性の気持ちが冷めるのは、そのオドオドした自信がない男の姿です。
別にキスを迫られたからじゃ無いんです。
キスを断られてタイミングを逃しても、絶対に謝罪しないこと。
謝るよりも「君が魅力的なのでキスしたくなった」と正直な気持ちを話した方が、気まずさを解消できると思いませんか?
この言い方なら、男の価値を下げません。
女性側も、「私って、女の魅力があるんだ」と価値を認められた事に気づきます。
価値を認めてくれた男に対して、マイナスの感情を持つ事はありません。
これで、気まずさは「ほぼ」解消できます。
次に、女性からベタベタしてその気があるのに、男性が手を出さないでキスのタイミングを逃したケースです。
これは、かなり「もったいない」パターンです。
女性と付き合っている場合や付き合っていない場合でも、デートするたびにスキンシップをするべきです。
女を落とすプロセスにおいて、スキンシップは欠かせません。
スキンシップの初歩は手を繋ぐことです。
大多数の女性にとって、手を繋ぐという行為は特別な男とだけする事です。
手を繋げるというスキンシップを、女性が受け入れた時点で好意があると言えます。
女性に好意があるならキスを迫るべきです。
もし、キスを迫らなかったら、どんな結果になるでしょう?
女性はデートのために、自分の大事な時間を犠牲にして応じています。
洋服や化粧に時間をかけて、何日も前から準備しています。
それなのに何も進展しなかったら、女性の気持ちは冷めていきます。
デートに誘っても「忙しいから、また今度ね」と素っ気無い返事ばかりで、いずれ自然消滅して行きます。
そうならないようにするには、キスのタイミングを自分から作る事です。